一軒家がごみ屋敷の状態になってしまうと、片付けるのにいくらかかるのか不安に感じる人は少なくありません。家の規模が大きい分、片付けに必要な金額も高額になりがちですが、あらかじめ目安を把握しておくことで心の準備が整います。
実際の金額はごみの量や作業条件によって細かく変動するため、正確な内訳を知ることが大切です。
本記事では、一軒家のごみ屋敷清掃に関する費用相場や金額を抑える方法を解説します。依頼する業者の選び方も説明しているため、ごみ屋敷に悩んでいる人は参考にしてください。
目次
一軒家のゴミ屋敷片付け費用の相場・内訳

ごみ屋敷を片付ける費用は、間取りや不用品の量によって大きく変動します。一般的に、部屋数が増えるほど運び出しに必要な人数や処分費が増えるため、高額になる傾向が見られます。
まずは、金額の目安とその内訳を理解しましょう。
費用相場
一軒家の片付け費用の相場は、4LDK以上の広さであれば15万円程度です。ただし、天井までごみが積み上がっているような重度のごみ屋敷では、20万~50万円以上を提示されるケースも珍しくありません。
費用の総額は間取りの広さに加え、ごみの量や種類によって大きく変動します。作業時間が長引くほど人件費も加算されていくため、一概に面積だけで決まるわけではないと覚えておいてください。
実際の正確な支払い額については、業者の現地見積もりによって決定します。
費用の内訳
清掃業者が提示する見積額に含まれている主な項目は、以下のとおりです。
| 内訳 | 内容 |
|---|---|
| 人件費 | スタッフの人数や作業時間に対する費用 |
| 車両費 | ごみを運搬するためのトラックの台数やガソリン代 |
| 処分費用 | 回収した不用品を処理施設で破棄するためにかかる実費 |
| オプション作業費 | 消臭や除菌、ハウスクリーニングなどの追加作業 |
ごみの量が多いほど必要なスタッフの人数が増え、トラックの台数も必要になるため、全体的なコストが膨らみます。また、生ごみが放置されている場合などが理由で清掃や消毒作業が必要な場合、別料金が発生することがあります。
提示された金額の根拠を把握するためには、内訳を詳しく確認することが不可欠です。不要な項目が含まれていないかチェックすることで、納得して契約できるでしょう。
一軒家のゴミ屋敷の片付け費用は100万円かかることも!?高額になる要因

一軒家のごみ屋敷片付けにかかる費用相場は数十万円程度ですが、状況次第では100万円を超えるケースも存在します。ごみが溢れているだけでなく、住環境の悪化や建物の構造的な問題が重なると、作業の難易度が劇的に上がるためです。
費用が高額になる主な要因は、以下のとおりです。
- ごみや不用品の量が極端に多い
- 大型の家具や家電が大量に残っている
- ごみの分別作業が必要になる
- 悪臭・害虫・カビが発生している
- 階段作業・狭い通路など搬出する難易度が高い
- ハウスクリーニングやリフォーム・修繕も同時に依頼する必要がある
- 引越しシーズンなどの繁忙期に依頼する
ひとつずつ見ていきましょう。
ごみや不用品の量が極端に多い
ごみや不用品の量に応じて、費用は高額になる傾向があります。ごみの量が多いと、処分するための人手や日数が必要となり、人件費が上がるためです。
トラックが複数台必要と判断された場合、さらに費用がかさみます。ごみの量が多いほど、高額になると覚えておきましょう。
大型の家具や家電が大量に残っている
古いタンスや大型の冷蔵庫、洗濯機などの重量物が大量にあると、搬出作業に多くの人手が必要となり費用が跳ね上がります。
特に、冷蔵庫や洗濯機といった「家電リサイクル法」の対象品目は、別途リサイクル料金が必要です。家電リサイクル法とは、特定の家電製品から貴重な資源を回収し、再利用することを目的とした法律です。
リサイクル料金は1台あたり数千円程度が上乗せされ、複数台を処分するとなると、作業費用が一気に上がります。
参照:家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)|経済産業省
エアコンの場合は取り外しの際にも別途工賃がかかるため、さらに費用が発生することも想定しておきましょう。
ごみの分別作業が必要になる
さまざまな種類のごみが混ざり合った状態の場合、スタッフによる分別作業の工程が生じます。分別に時間を要するほど現場の滞在時間が長くなり、追加の人件費が発生して費用負担が増えていく仕組みです。
一方で、事前に自分で袋詰めや仕分けを済ませておけば、業者の作業負担が減るため見積額を抑えられる可能性があります。
悪臭・害虫・カビが発生している
強烈な悪臭が発生していたり、ゴキブリやハエなどの害虫が大量に湧いたりすると、通常のプランでは対応できないケースも多いです。不衛生な環境での作業はスタッフへの健康リスクが高まるため、専用の防護服やガスマスクなどの特別装備が必要になる場合があります。
こうした感染症対策や特殊な機材の使用は、追加費用として見積もりに反映されるケースがほとんどです。また、カビが壁や床に浸透している場合、専用の薬剤を用いた除菌・消臭作業が必須となり、清掃コストがさらに積み重なります。
部屋の状態が深刻なほど清掃の難易度が上がり、支払うべき代金も比例して高額になります。
階段作業・狭い通路など搬出する難易度が高い
現地での搬出作業が難しいと判断された場合も、追加で費用が発生する要因のひとつです。
例えば、廊下や階段が極端に狭く、大型家具を窓から吊り下げて降ろす必要がある場合などです。吊り下げが必要な場合は別途クレーン装置が必要になるため、その分の追加料金が発生します。
また、家の前の道路が狭くトラックを近くに駐車できない状況では、ごみを運び出す作業に時間がかかり人件費が増加します。
このあたりは業者に現地訪問してもらわないとわからない部分であるため、見積もり時に見てもらいましょう。
ハウスクリーニングやリフォーム・修繕も同時に依頼する必要がある
ごみをすべて撤去した後に、汚れた床や壁を元通りにするための修繕作業が必要になるケースは少なくありません。長期間ごみが置かれていた床は腐食していたり、壁紙にはカビや汚れが染み付いていたりすることが多いです。
こうしたハウスクリーニングやリフォームを清掃業者にまとめて依頼すると、総額は高額になり、予算オーバーとなることもあります。
適切な予算に収めるためには「生活環境を完璧に整えるための費用」と「単なるごみの撤去費用」を分けて考えることが大切です。まずはごみをなくすことを最優先にし、修繕が必要な部分は後ほど検討する方向で考えてみてください。
引越しシーズンなどの繁忙期に依頼する
清掃を依頼するタイミングも、費用を左右する重要なポイントのひとつです。3月から4月の引越しシーズンや大掃除の需要が高まる年末年始は業者の繁忙期にあたり、通常よりも割増料金を設定されることがあります。
もし退去期限などの制約がなくスケジュールに余裕があるのなら、依頼が落ち着く閑散期を狙うのが賢明です。時期をずらすだけで費用を数万円単位で抑えられる可能性があるため、計画的に依頼を進めるようにしましょう。
一軒家のゴミ屋敷片付けをするお金がない人が費用を抑える方法

まとまった費用を用意するのが難しい場合でも、工夫次第で一軒家の片付け費用を安くできる可能性はあります。費用を抑える主な方法は、以下のとおりです。
- 自分でできる範囲でごみを分別・処分する
- ごみの処分は自治体のごみ回収を利用する
- 状態の良い物品は買取サービスに出す
- 親族・家族と費用負担について話し合う
- オプションを必要最小限にする
- 繁忙期を避けて依頼する
- 複数の清掃業者から相見積もりを取る
順番に解説します。
自分でできる範囲でごみを分別・処分する
もっとも確実なのは、業者に回収してもらうごみの量をあらかじめ減らしておくことです。可燃ごみやプラスチックごみ、不要になった衣類など、捨てやすい物から少しずつ処分しましょう。
ごみの山が少し低くなるだけでも、業者の見積額が数万円単位で下がることが期待できます。すべてを自分だけで解決しようと気負いすぎず「今日はこの袋ひとつ分だけ」と決めて、無理のない範囲で進めてみてください。
分別が完了しているだけで業者の作業時間が短縮され、結果的に人件費の節約につながります。
ごみの処分は自治体のごみ回収を利用する
大型の不用品や粗大ごみを処分する際は、まずは自治体の収集を検討してみてください。自分で指定場所まで運ぶ手間はかかるものの、1点あたり数百円程度の安価な手数料で処分できます。
不用品回収業者に依頼すると運び出しや人件費が含まれるため、自治体の収集よりも割高になりがちです。
自治体ごとに定められた収集方法やルールを事前に確認し、計画的にごみを処分しましょう。
状態の良い物品は買取サービスに出す
ごみだと思っていた物の中には、実は価値があり、買取りしてもらえる可能性があります。とくに以下に該当する物は、積極的に買取査定に出してみましょう。
- 製造年が比較的新しい家電製品
- 貴金属
- ブランド品
- 趣味のコレクションなど
リサイクルショップやフリマアプリを活用すれば、手に入ったお金をそのまま片付け費用の足しにできます。また、清掃業者が「古物商許可」を持っている場合は、作業と同時に査定を依頼するのも良いでしょう。古物商許可とは、警察署から中古品の取引を認められた許可証です。
「捨てる前にまず売れるかどうかを確認する」という意識を持つだけで、最終的な自己負担額を減らせるでしょう。
親族・家族と費用負担について話し合う
一軒家の片付けという大きな問題について、家族や親族に現在の状況を正直に話し、費用の分担について相談してみることも大切です。
ごみ屋敷が原因で疎遠になっていたとしても「環境を改善してやり直したい」という意思を伝える良いきっかけになるかもしれません。親族間で話し合うことで、人手を出してもらえたり、資金面での援助を受けられたりする可能性も出てきます。
家族や親族が集まる場だからこそ、助けを求めるという選択肢を持ちましょう。
オプションを必要最小限にする
予算に限りがあるときは、業者から提案される追加サービスを断る判断も必要です。消臭作業や大規模なハウスクリーニング、除菌などは、基本料金とは別に数万円単位のオプション費用がかかる場合がほとんどです。
「まずは居住可能なレベルまでごみをなくす」という最優先事項に絞り込み、清掃などは自分たちの手でおこなうことで節約できます。見積書の各項目を精査し、本当に今すぐ業者の力が必要な作業だけを厳選しましょう。不要なオプションを削るだけで見積額を大幅に抑えられ、無理のない範囲で依頼できるようになります。
繁忙期を避けて依頼する
少しでも安く済ませたいなら、業者の繁忙期を避けて依頼しましょう。3月から4月の引越しシーズンや年末の大掃除の時期はどこの業者も人手が足りず、料金が高めに設定されています。逆に、依頼が落ち着く5月以降や秋口などは予約が取りやすくなるだけでなく、割引キャンペーンを実施している業者もあります。
「今すぐ片付けなければならない」という差し迫った理由がないのであれば、時期をずらすことを検討してみてください。
複数の清掃業者から相見積もりを取る
最初に見つけた1社だけで決めるのではなく、必ず3社程度の業者から相見積もりを取って内容を比較してください。相見積もりを取ることで適正な相場価格を把握でき、ボッタクリなどの被害を防ぎやすくなります。
同じ作業内容であっても、業者によって得意分野や所有するトラックの種類が異なるため、提示される金額に数万円の差が出ることがあります。見積もりを比較する際は、総額の安さだけでなくスタッフの言葉遣いや振る舞いもチェックしましょう。
一軒家のゴミ屋敷片付けを業者に依頼するメリット

一軒家ほど規模が大きいとごみ屋敷問題を自力で解決するのは難しく、途中で挫折するケースは多いです。そのため、専門業者に依頼することで選択肢のひとつとなります。
ごみ屋敷の片付けを業者に依頼するメリットは、以下のとおりです。
- 最短で当日中にまるごと片付けてもらえる
- 重量物も含めて分別・搬出・処分をすべて任せられる
- 近隣トラブルに配慮しながら作業してもらえる
- 買取サービスを利用して費用を相殺できる
- ハウスクリーニングや消臭などもまとめて依頼できる
- 遠方に住んでいても立ち会い不要で対応できる
- 片付け後の売却・解体・実家じまいまで相談できる場合がある
依頼するか判断するうえでの参考としてください。
最短で当日中にまるごと片付けてもらえる
業者に依頼する最大のメリットは、最短即日でごみ屋敷を片付けてもらえることです。一軒家の片付けとなると、自分ひとりで作業する場合、数ヵ月以上かかることも珍しくありません。
「いつ終わるかわからない」という終わりの見えない不安から解放され、瞬時に快適な空間を取り戻せるメリットは大きいです。特に退去期限が迫っている場合は、業者に依頼することで間に合わせられる可能性が高くなります。
早く生活環境を立て直して新しい一歩を踏み出したい人にこそ、業者への依頼は最初に検討すべきと言えるでしょう。
重量物も含めて分別・搬出・処分をすべて任せられる
タンスや冷蔵庫、洗濯機などの重量物を自力で運び出すのは体力的に厳しく、ケガの危険もともないます。専門業者は重量物の扱いに長けたスタッフが複数名で作業し、家を傷つけることなく安全に運び出してくれます。
また、ごみの分別や袋詰め、処分場への運搬といった面倒な工程もすべて代行してくれるため、依頼者の負担はほとんどありません。体力が衰えてきた高齢者や忙しくて時間が取れない人でも、無理をせずに家全体をすっきりさせられます。
大きな家具の解体作業も任せられるため、自力では動かせない物の処分に悩む必要もなくなります。
近隣トラブルに配慮しながら作業してもらえる
近隣トラブルに配慮しながら作業してもらえる点も、専門業者に依頼する大きなメリットです。周囲の目が気になるために、ごみ屋敷の片付けに踏み切れない人は少なくありません。
経験豊富な業者は近隣に迷惑にならないように、事前に近隣へ挨拶をしたり静かに作業を進めたりなど、細やかな配慮をしてくれます。
近隣に迷惑をかけたくない人ほど、専門業者への依頼を検討しましょう。
買取サービスを利用して費用を相殺できる
一部の清掃業者は不用品の回収だけでなく、価値のある物品の買取りもおこなっています。家電製品やブランド品、貴金属などが買取対象になれば、その査定額を片付け費用から差し引いてもらえます。
ごみの中に埋もれていた物が思わぬ形で費用の相殺に役立ち、実質的な支払い額を減らせるケースは珍しくありません。ただし、買取りしてもらえるのは状態が良く、比較的新しいモデルに限られます。
費用を軽減できる可能性があるため、試しに査定を依頼してみましょう。
ハウスクリーニングや消臭などもまとめて依頼できる
ごみを撤去した後に残る汚れや強烈な臭いも、業者であれば専用機材や専門技術を駆使して解消してくれます。実際に、長年にわたって染み付いた汚れや臭いは、家庭用洗剤や清掃用具で除去するのは難しいです。
しかし、専門業者が用いるプロ仕様の強力な薬剤や高圧洗浄機、オゾン消臭機などを用いることで、見違えるほど清潔な環境を整えられます。片付けと清掃を一括で依頼することで、セット割引を受けられる場合もあります。
自分たちの希望に合わせて必要な作業だけ依頼できるため、ワンストップで生活を再建できるでしょう。
遠方に住んでいても立ち会い不要で対応できる
業者によっては立ち会い不要で利用できるため「実家が遠くて何度も通えない」といった事情がある場合でも問題なく依頼できます。鍵を預けることで、依頼者が現場にいなくてもスタッフが責任を持って作業を進め、写真や電話で完了報告をもらえます。
別居している家族がごみ屋敷の状態になってしまい、遠方からサポートしたいと考えている人にとって、非常に便利なサービスです。無理に仕事を休んで現地へ行く必要がなく、時間と交通費の節約にもつながるため、手間と費用をかけずに問題を解決できます。
信頼できる業者を選べば、離れた場所にいても安心して一軒家の管理や片付けを任せられるでしょう。
片付け後の売却・解体・実家じまいまで相談できる場合がある
ごみ屋敷を片付けた後の空き家の処遇についても、業者に相談できることがあります。なかには不動産会社と提携しており、家の売却や建物の解体、さらには「実家じまい」のトータルサポートをおこなう業者も存在します。
実家じまいとは、親の家を引き払ったり処分したりする一連の手続きです。ごみを捨てて終わりではなく、その後の土地活用や処分の選択肢を一緒に考えてもらえれば、ごみ屋敷を片付けた後の生活について前向きに考えられるでしょう。
一軒家のゴミ屋敷片付け業者を選ぶポイント

信頼できる清掃業者を見つけることは、トラブルなく一軒家をきれいにするための重要な工程です。安心して大切な家の片付けを任せられる業者を見極めるために、以下5つのポイントを押さえておきましょう。
- 一般廃棄物収集運搬など必要な許可を持っている
- 現地見積もりや事前相談に丁寧に対応してくれるか
- 一軒家・ゴミ屋敷の対応実績が豊富か
- 提示された見積額が料金相場とかけ離れていない
- 片付け後の清掃や消臭なども相談できる
ひとつずつ解説します。
一般廃棄物収集運搬など必要な許可を持っている
不用品を家庭から回収するためには、自治体から発行される「一般廃棄物収集運搬業許可」が必須となります。この許可を持っていない業者は、家庭ごみの回収および運搬が認められていません。
無許可業者を利用してしまうと、回収されたごみが不法投棄されるリスクがあり、依頼者側も法的責任を問われかねません。許可を保有している業者であれば、自社のホームページやパンフレットに必ず許可番号を明記しています。
契約を結ぶ前に、公式な資格を保有しているかどうかを確認することは、自分の身を守るための必要条件と覚えておきましょう。
参照:廃棄物の処分に「無許可」の回収業者を利用しないでください!
現地見積もりや事前相談に丁寧に対応してくれるか
問い合わせをした際の対応が丁寧かどうかも、業者を選ぶポイントのひとつです。
現地見積もりの際にスタッフの身だしなみや話し方、靴の脱ぎ方といった細かな点まで観察してみてください。こちらの不安や事情に耳を傾け、質問に対してわかりやすく説明してくれる業者は信頼できると言えます。
逆に、ろくに現場も見ずに強引に契約を迫ったり、不安を煽って高いプランを勧めたりする業者は避けるべきです。
依頼者の気持ちに寄り添い、真摯に対応してくれる業者を選ぶことで、依頼後の安心感につながるでしょう。
一軒家・ゴミ屋敷の対応実績が豊富か
ごみ屋敷の片付けには特有のノウハウが必要となるため、過去の作業実績を確認することも重要です。実績豊富な業者のホームページには、実際の清掃事例が写真付きで公開されており、作業の手際の良さを判断する基準になります。
特に一軒家のような大規模な現場を数多く手がけている業者なら、効率的な人員配置やごみの搬出方法を熟知しています。似たような状況の部屋をきれいにした実績があれば、作業当日も予期せぬ事態に冷静かつ迅速に対応してもらえるでしょう。
長年地域に密着して営業を続けている業者は、それだけ顧客からの信頼が厚い証拠でもあるため、有力な候補となります。
提示された見積額が料金相場とかけ離れていない
見積書を受け取った際は、提示された金額が一般的な相場と比べて妥当であるかを慎重に検討してください。相場よりも極端に安い見積もりを出す業者は、作業後に不当な追加請求をしてきたり、ごみを不正に処理していたりするおそれがあります。
一方で、あまりに高すぎる場合は不必要なオプションが大量に含まれている可能性があるため、内訳を確認しましょう。人件費や処分費などが一項目ごとに明記されており、金額の根拠を論理的に説明できる業者であれば問題ありません。
相見積もりを取ることでおおよその相場観がつかめるため、納得のいく適正価格を提示する業者を選びやすくなります。
片付け後の清掃や消臭なども相談できる
ごみを片付けた後の「次の段階」まで見据えたサポートをしてくれるかどうかも、重要な判断基準です。
多くの業者にとって清掃や消臭はオプション扱いですが、生活再建を目指す姿勢がある業者はこれらのサービスを充実させています。悪臭や汚れがひどい場合でも、どのような薬剤を使い、どの状態まで回復できるかを具体的に提案してくれるか確認しましょう。
片付けだけで終わらせず、依頼者がその後快適に暮らせるように配慮してくれる業者であれば、依頼したとしても後悔することはないはずです。
一軒家のゴミ屋敷片付け費用についてまとめ

一軒家のごみ屋敷片付け費用は、相場は15万円程度ですが、ごみの量や間取りによっては20万~50万円を超えることも珍しくありません。高額な出費にはなるものの、分別や自治体回収の活用、買取サービスの利用といった工夫で費用を抑える方法はいくつかあります。
専門業者に依頼すると、費用が気になる人は多いはずです。しかし、専門業者に依頼することで、自分ひとりでは困難だった快適な生活環境を短期間で取り戻せます。
もし自分たちの手には負えないと感じているのなら、まずは見積もりを取ることから始めましょう。
一軒家のごみ屋敷にお悩みの方は、山本清掃へご相談ください。当社は京都市をはじめ京都府内の5自治体で一般廃棄物収集運搬業を取得している不用品回収業者です。利用者様が片付け後に元の生活に戻れるように、ごみの処分はもちろんハウスクリーニングにも対応しています。見積もりは無料で現地にお伺いいたしますので、まずはメールや電話、LINEにてお気軽にご相談ください。